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答えは4月1日に。


やっぱり書いておこう。

ナチュラルに恋して』はCMソングだから、どうしてもバイアスが係る。
一企業の宣伝媒体に、ここのPerfume最果てブログまでもが乗っかることもないと思っていたけど。

Perfumeファンの評判しか伝わらないが、このCM(曲も映像も)は一概に受けがいい。
Perfumeの優れたタレント性を、如何なく如才なく届けている。このCMの広告主のことを全然知らない自分
までもが、タイアップとしては両者ともベストマッチに思えるくらいに上手なCMに見える。(ファンだから?)

逆に言えば真っ当すぎる。
曲もダンスもいい。グループとしてあり得ないほどの透明感と明るくふわふわの空気感は何なんだと思うほど。
たぶんCMという制約と戦略のうえにおいて、Perfumeの魅力を最大限発揮させる方向性は定めやすい。
だから、直球(剛速球ではあるが)の曲とダンスはCMの必然だろう。

中田さんの曲作りにも苦心?が垣間見られる。
もう職人さんの域で仕事をしているようだ(上々のほめ言葉です)。仕事にスキがないのに重くない。
制約の中での仕事でありながら、自由や主張を感じるのは人徳からか技術からなのか。

いずれにせよ、Perfumeのタレント性と中田さんの技量がこうも高みに達していたことが、Jポップの中だけ
でなく現実的にもっともシビアなCM・広告界の評価でもっと認知されることだろう。

上手なCMだとは思う。そして、こんなもんかなとも思う。
もし一年前のシングル曲が、「ワンルーム・ディスコ」じゃなく『ナチュラルに恋して』だったらと想像する。
「ポリリズム」に次ぐ代表曲になりえた。ポップで明るく透明感いっぱいのPerfumeの魅力を直球で伝えられた。

一年前から、代々木やツアーで、ライブでDVDで、たくさんの人達にそんな魅力を振りまいてきた。
鮮度と魅力は関係ないけど、『ナチュラルに恋して』でのPerfumeは、もうみんなが知っている。

そんな曲も、いつもみんなが聴きたい。Perfumeの新曲であれば嬉しく楽しい。それも、並みじゃない曲だ。
そうであっても、「攻めの年」の初シングル曲として「保守的」なCM曲の期待は抱かなかった。

4月1日に初お目見えするという、「もうひとつの新曲」がその期待に応えるはずだ。
いま誰もが知るPerfumeの魅力をもっともっと高めるような、「保守的」で「らしい」曲で「攻め」るのか。
それとも、「edge」と「願い」のように相反する強力な磁石で「攻め」るのか。

答えは4月1日にある。

Date: 2010.03.21 Category: Perfume  Comments (0) Trackbacks (0)