FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Date: --.--.-- Category: スポンサー広告   

象の耳・魚の目。


巡回を日課にしているサッカー関連ブログの多くで、日韓戦後の岡田監督のバッシングが凄まじい。
近頃の(相当長い期間だけど)代表のふがいなさに、何かしら悲しさすらも感じてしまう。
監督就任後の道のりや結果についての反応であり、ある種仕方ないのかなとも思う部分もある。

だからといって、ファンや評論家が一斉に岡田監督に当たるのは少し筋違いではないだろうか。
岡田監督の裁量を認め委任しているのは、日本サッカー協会だ。サッカー協会に任命権があるのだ。
使用人だけバッシングしても、ことの解決は図れない。あたりまえのことがなぜか置き去りだ。

サッカーファンや一部評論家は日本のサッカーをどれだけ祭り上げたいのだろう。
先のセルビア戦や日韓戦の結果は、至極順当だったんではないだろうか。東アジア選手権での中国戦を
物指しにすれば、またワールドカップ予選のバーレーン戦やウズベキスタン戦(特にホーム戦)を普通に
見ていれば、ベストメンバーのいまの韓国に歯がたつわけがないのは明白なのに。

簡単に言えば、選手個々の実力がセルビアや韓国の選手とはまだまだ差があるということだけだ。
球のさばき、走力、体の強さ、一瞬のスピード、闘争心、どれをとっても、素人目にしても、差を感じる。
代表監督に、そんな選手個人の実力不足の責任までも押し付けるのだろうか。責任があるとすれば、
自身が選んだ選手に、監督自身の見る目(コンディションを含め)がなかったということだけだ。
(日本最高峰の選手ばかりで、これ以上の選手がいないのが現実だとしても)

オシム前監督は、弱者の戦いを説いている。
いま、ファンが知るべきことはこのことだろう。決して祭り上げるのではなく、現実を理解し、結果も容認し
強者に立ち向かうための術のすべてを、日本のサッカーファンとして後押しすることだけだ。

日本代表のワールドカップでの戦いは、勝ち負けに関わらず以外に善戦するような気がする。
韓国戦での惨敗で、チームと選手に今までにないような、強い「気」のようなものが入ったからだ。
チームとして言い訳の出来ない崖っぷちに追い込まれた。人間、追い込まれれば強さを発揮する。

サッカーに限らず、子供の躾のことまでも学校に文句を言うような近頃の世間の風潮に似て、ことの本質を
見ないで文句だけは日本中が喧しい。だれか犯人を作り上げ、一点集中で責めつける。
それも、逃げ道のない無情な責めで。


Perfumeについて一抹の不安があるとすればこの種のことだ。
Perfumeの本質や実力に係わらないことで、いつのまにか怪しげな風潮に追いやられることだ。
だから、多面的に意見を聞き、魚眼的な視点で見守っていきたい。良いことも悪いことも。

サッカーの心配がPerfumeにも移ってしまったようだ・・・。


スポンサーサイト
Date: 2010.05.26 Category: Perfume  Comments (0) Trackbacks (0)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。