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黒髪の想い。


Perfumeといえばまず黒髪。黒髪は日本女性のいのち(だった?)。

そして、575。
中田さんも黒髪のイメージからこの曲を作ったのかな。和歌は白鳳の
昔から恋愛のコミュニケーションとして最高のツールだった。
多分、中田さんは和歌についても一言持っていると思う。


そこで、百人一首の80番に、こんな歌がある。


「長からむ 心も知らず 黒髪の 
      みだれて今朝は ものをこそ思へ」

ゆうべの恋のさなかは あなたのことは信じられたけれど
今朝の黒髪の乱れのように 私の心も 思い乱れずにはいられない
(訳うまらく)


一緒のときは恋人の心を信じていたけど、ひとりになるとつい不安
がのぞいてしまう。乱れた黒髪に、そんな不安なイメージが結集する。

作者の 待賢門院堀河(たいけんもんいんほりかわ)という
女性は、NHK大河ドラマ平清盛に登場している。
(待賢門院・璋子に仕えた女性)



この歌の「恋人」を「ファン」に置き換えれば、日本ガイシ二日目の
樫野さんがファンに語りかけたことばの意味が少しづつ分かり始める。

Perfumeにとっての最良のライブとは、もっとも開放された安心の空間
の中ですべてが表現できたとき、そして、ファンの熱い想いが動員数
や声援だけでなく、ライブの空気として実感・納得し得たときだろう。

そんな時間を会場中のすべての人と共有できるライブはやっぱり貴重
なのか。

全力をつくしても、ライブの空気が自分の実感と微妙にズレを感じて
しまうこともある。そんな時、心の中の「こんなはずじゃない」気持
ちが、力不足・努力不足と自分自身の中だけに追い込んでしまう。

だから、ゴメンナサイ。

ライブの中ではファンの愛に包まれて、自らを信じ、ファンのことも
絶対的な信頼をもって受け入れられる。
そう思ってもライブで確認できるまで、心移りが心配でどうしても
心乱れることもある。

でも、今日は信じられてとてもうれしかった。

樫野さんの涙。
東京ドームとJPN日本ガイシ。
一首の和歌に想いを込める。



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Date: 2012.03.06 Category: Perfume  Comments (0) Trackbacks (0)
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