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「Perfume-Music」


「ギャル演歌、切ない岐路」

7月18日付朝日新聞朝刊の文化欄に、こんな題名の記事が載っている。

ギャル演歌とは、「会いたい」や「切ない」などの感情を前面に出した歌詞が
特徴のJポップで、西野カナや加藤ミリヤらが代表格らしい。
大学の先生が考案した造語ということだが、言いえて妙だ。

ガラパゴス携帯の衰退からの着うた不振や、AKBらのアゲ曲への人気シフト、
それに、恋愛テーマ曲の多様化などで、「ギャル演歌」が曲がり角にきている
と、この記事は述べている。

イタリアンポップはカンツオーネが、フレンチポップはシャンソンが母体だ。
その国特有の民衆音楽に、おもにアメリカのポピュラーミュージックが影響
され、その国の独自のポピュラーミュージックが形づくられる。

だからJポップは、昭和歌謡と演歌(特に受身な歌詞に類似点)を引き継ぐ。
Jポップを「ギャル演歌」「アイドル演歌」「ロック歌謡」「R&B歌謡」
などと言い換えれば、実にスッキリする。


空気感がどこか違っているような、いつも付いてまわるアウェー感。
周りとの妙な違和感と、変なじれったさ感。(初出場の時の紅白みたいな)
それが、少し前までのTV歌番組でのPerfumeの立場だった。なにか立つ位置
を探しているようだった。(今はそれも懐かしいけど)

なぜ多くのファンそう感じたのか。この記事で、なるほどと腑に落ちた。
Jポップとは、演歌風ポップスだったのだ。

Perfumeは昭和歌謡にルーツはないし、ましてや演歌とは対角にいる音楽だ。
だから、Jポップの中に居場所はない。違和感が生じて当然だったのだ。

もしPerfumeがJポップの範疇ならば、「Perfume-Music」という独自の音楽
シーン・音楽カテゴリーがJポップの世界に生まれたのだろうと思う。

坂本 龍一のことをJポップと言うのかな?
できれば、PerfumeもJポップ?と思いたい。
Perfume-MUSIC」なんだと。




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Date: 2012.07.19 Category: Perfume  Comments (0) Trackbacks (0)

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