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ライブDVD [JPN] の思いのたけを書こう ②

 
「ライブDVD [JPN] の思いのたけを書こう 」の2回目。今回は [JPNスペシャル] から。


DVD の発売に先立って、[▽]ツアー広島二日目の模様が WOWOW でも放映されている。
[JPNメドレー] と [Dream Fighter] 以外は DVD の内容をほぼ網羅するサービス放送だ。

WOWOW のオンタイムと録画を繰り返し見ていたので、[] DVD を初見したときは正直
WOWOW のとき程のワクワク感は得られなかった。初回限定盤でよかったとも思った。

DVD の画質は、WOWOW の録画画質とほぼ同じ。WOWOW のオンタイム画質をワンランク
落とし本来の艶っぽさに少しの紗を懸けたような感じ。GLITTER感だけは上々だけど。

そんなことを思いながら DVD を何順もしていたら、どこか WOWOW と違う事に気がついた。



いつものようにヘッドホンを限界爆音にして [] を見ていた。
[JPNスペシャル] が始まる、JPN文字の躍りと和太鼓のリズムが交差してしばらくのち、
長くて重いベース音が、腹の中を引きずって行く。刹那、展開が変わりさまざまな電子音
を引き連れて、これもやたらと重いドラムバスが強烈に腹を連打してくる。

このとき WOWOW では感じなかったライブの臨場音が突然蘇った。


ガイシ初日、席はいちばん左から6番目で前から17番目のステージ左という場所。
正面の映像を見るにはかなり斜めで、斜め前・斜め後から三人を見ているという位置。
そんなサゲ席でも、あのバケモノのようなスピーカー群のすぐ前という音響良席だった。

それが Perfume のライブデビューだったからたまらない。こんな爆音に包まれるのは
当然初めてのこと。特に [JPNスペシャル] の超重低音には仰け反った。まるで風速何十米の
真中にいるように体が飛ばされるようなすごい音圧、比喩ではなく、耐えられずに本当に
何センチか体が後方にずれていた。

[] DVD であのときのカラダの反応を思い出したのだ。
いくら音量を上げてもヘッドホンでは限界がある。ライブの本物爆音の再現は無理なのに、
なぜか、ライブ会場の臨場感までもがヘッドホンを通じて蘇っていた。

音響や音質について何一つ知識も無いが、じっくり DVD の音を聴いてみた。
音作りには相当気を使ったのだろう。音質や音像以上に、ライブ会場の臨場感をなるべく
優先し、ライブ感が損ねることを最小限食い止めるように録音化したのだろう。

結局、耳よりもカラダが音を覚えていた。これもライブ参戦の成果に違いない。



[JPNスペシャル]~[GLITTER] はカラダが音を覚えていたおかげで、体全体がグリッターグリッター状態に浸れる。
そして、[GLITTER] のエピローグは、すべてをひとつにして深い余韻を残していく。
このライブの最大の山場は、この余韻によって品格をも備えた。


[JPNメドレー] は DVD でしか見られない。しかし [JPNメドレー] の特別感や優越感は薄い。
たくさんの曲が見たい、だからのメドレー。だけどどの曲ももっと見たい。
特に久々に演じる[Take me Take me] はせめて曲の半分は見たかった。
一種の飢餓感さえも感じている。
DVD で見ているからなのか、やっぱりステージに乗せる曲はすべてを演じてほしかった。
こんなこと、ライブではちっとも思わなかったが。


[ポリリズム] や [P.T.A] でさんざん会場の温度を上げてから、このライブの”裏目玉楽曲”
[Fake It] がここで登場。 ライブでここまでに恐ろしい曲になるとは思わなかった。
PCの貧弱なネット動画の音さえもこの曲の持つ破壊力は妨げられないほどだから、DVD で
もこの曲だけは絶対にライブと同様に踊ってしまう。Perfume はすごい曲を獲得した。


[Fake It] のことを書いていたら、つい興奮している。
DVD はまだ終盤戦が残っているけどまた今度としよう。


という訳で、「ライブDVD [JPN] の思いのたけを書こう ③」に続く?




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Date: 2012.08.16 Category: Perfume  Comments (0) Trackbacks (0)

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